3月1日に紅梅園で梅の宴を行いました。
北は栃木県から南は鹿児島まで、素晴らしい方々がお見えになって下さりました。
花は、すっかり散っていましたが梅園で風雨に耐え、根っこから裂けたりしながらも悠然とした梅の姿を見て頂きました。
根元から裂けてしまっても、新しい根を出している梅の木や、思い思いに枝を広げている梅の木を見て頂き、喜ばれている姿を見て、本当に嬉しく、これからもこの梅園を大切に守ってゆかなければと強く思いました。
来て頂いた皆様はそれぞれ違う仕事をしていても、自分の仕事に誇りと自信を持っている方々ばかりで、その姿と姿勢を見て勉強になる事ばかりでした。
梅園の花(花は散っていましたが、小さな梅の実の命が生まれている)の下、ミヤコンジョの「煮しめ」や「ズシ」、「ガネ」や「カッポ酒」を食べながら、それぞれが思い思いの楽しんでおりました。
私が司会進行を仰せつかりましたが、初めてする司会に戸惑うことばかりで、逆に皆様に助けて頂きながら、花の宴を無事終える事が出来ました。
来年は、カッコよく皆様を御紹介しなければと反省しました。
フードジャーナリストの向笠先生、陶芸家の坂田様、かなわ水産の三保様、鹿児島ますやの米増様、クッキーの堀社長様、フードコンサルタントの伊豆川様、願浄寺の藤元先生、慶林坊様、平原先生、ライターの西村様、リプラス編集部の田村様夫妻、キッチンスタジオマンマの石坂様、陶工房こころの榎田様、皆様本当に有難う御座いました。